THEアマチュアゴルファーのギアノート

ダイエットして健康になりたいエンジニアのブログです

ブリヂストン233HFアイアンのレビュー(トラックマン計測)

やさしくて飛ぶ!単品5番の233HFアイアンマジで激推し!!

 

 233HFアイアンの5番アイアンは8番アイアンくらいのテンションで185ydsを打てます!

 

233HF #5

【このブログは】

 筆者はアマチュアゴルファーなので、プロの意見ではないです。

 筆者が伝えたいと思っている重要な部分は紫色になってます。

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筆者のスペック

 40代男性 ギア好きの平均的なアマチュア

 ドライバーのヘッドスピード

  実用域 43~45m/s

  気にせず振れば 47m/s

 平均スコア 100  ホームコースベスト 85/Par68

レビュー

【レビューの前提】

 純正カーボンシャフトのVANQUISH BS50iで3ラウンド使い、その後USTマミヤのATTAS FF IRON 85にリシャフトして2ラウンドした段階でこのレビューを書いています。

ブリヂストン233HFアイアン#5 x VANQUISH BS50iの場合

 ティーショットでもセカンドでもとても打ちやすい

 とにかく高く上がる(打ち出し角が高い)

 飛ぶけど純正シャフトは上げる性能重視

 左にいかない※多分シャフトが柔らかいから

 

トラックマン計測結果

f:id:oni-gunso:20241115180114j:image

 VANQUISH BS50iは軽くて結構しなるシャフトですが、手元はしっかりしていて38.25インチの長さで41m/s以上で振ってもわりといい感じに打てます。

 

 軽いのでとにかくヘッドスピードを出しやすいですね。一方、クラブスペックではVANQUISH BS50iは中調子とありますけど、中から先が全部動いているように感じて、ダイナミックロフト立てるように打たないと上に行くばっかりで距離はでません。

 

 写真はトラックマンの計測結果で、上モニターの左側にある各数値が青いエリア内にあれば適正値となります。

 

 ロフト22°を17.3°のハンドファーストと4°のダウンブロー打っても打出角が14.1°と適正値より2°多い状態です。

 

 が、キャリーで197yds飛んで、しかもスピンが4151rpm入ってますから上出来ですよね、数値的には。。。

 しかし!

 これをVANQUISH BS50iで打つにはとんでもなく前に突っ込んだ、気持ち的にはやり過ぎハンドファーストにしてやっと

 なので、この数値になるように打つのはコースでは不可能です。

 ヘッドのポテンシャルはメチャメチャ高いのでリシャフトすべし!

 

 

USTマミヤ ATTAS FFアイアン 85を38インチで組んだ場合

  ワタシの6~PWは本間のTW757Vxでシャフトは純正カーボンのVIZARD IB-WF85Sです。左肘を怪我したのがきっかけで、体に優しいカーボンシャフトに切り替えました。

 なので、当然ですがブリヂストン233HFアイアンのリシャフトでもカーボン一択ですい。

 だからリシャフトすると決めてからシャフト探しを始め、早々にATTAS FFアイアン85にたどり着きました。

 

 参考としたのはもちろんしだるTVの石井良介プロのコメントです。

 これ

www.youtube.com

 この動画の18分52秒のあたりから3つのシャフトの総評をしています。

 石井良介プロは

 「純正シャフトの延長上で、球を上げてくれる要素、飛ばしてくれる要素、つかまえてくれる要素が強いのはATTAS FF」とコメントされています。

 

ATTAS FF アイアン 85を組む

さよならVANQUISH

ATTAS FF IRON 85 #5用

 ATTAS FF アイアンはフレックスフリーです。

 番手ずらしの要領でフレックスを調整するのですが、今回のリヂストン233HFアイアン#5ヘッドには、Sフレックス相当となる#5のシャフトを組みます。

USTマミヤのHPより

USTマミヤファンのワタシ

 先に組んだLIN-Q EX HY-85SとATTAS FF IRON 85 #5のツーショット!

 そう、何を隠そうワタシはUSTマミヤファンなのです。

 だって、ワタシが所有するPINGのドライバーとPINGのハイブリッドの純正カーボンシャフトもUSTマミヤ製ですから、RAUNEやTRAVILに行かなかったのもメーカを揃えたい的な理由もあります。

 ただ、この記事を書いている時点で、ATTAS スピンウェッジやTRAVILも手元にあり、カーボンシャフトの奥深さを楽しんでいます。

 

ATTAS FF IRON 85レビュー

 ワタシの印象は適度なしなりがあるが、当てやすくて適度なハンドファーストを作りやすく、ほど良いつかまりで、しっかり球が上がり、スピンも効いて、さらに飛ぶ!

 757Vxのシャフトも全部ATTAS FF アイアンにリシャフトしたくなるほど、気持ち良いスイングができます。

 そしてトラックマンの計測結果がこちら

ブリジストン233HF アイアン #5

VANQUISH BS50iの計測結果と似た数値のものを選びました。

つまり、リシャフトしてもしなくても計測結果を揃えることは可能です。

ただ大きく違うことが一つ

 VANQUISH BS50iのレビューでも記載していますが、ブリヂストン233HFアイアンとVANQUISH BS50iの組み合わせでキャリー197ydsを出そうとすると、「とんでもなく前に突っ込んだ、気持ち的にはやり過ぎハンドファーストにしてやっと」、「コースでは出来ない」でした。

 

 しかし、ブリヂストン233HFアイアンとATTAS FFアイアンの組み合わせであれば、軽いハンドファーストを意識する程度で、わりと自然にこのアタックアングルとダイナミックロフトを作れますので、コースでも計測できないものの、ゴルフウォッチのGPS計測ではトータル200yds前後の飛距離がでます。

ブリヂストン233HFアイアンとATTAS FFアイアンの総評

 ブリヂストン233HFアイアンのヘッドは中空構造で程よいソール幅があり、アイアンと思うと757Vxよりポテっとしているが、これをアイアン型ユーティリティとして見ればかなりシャーフな印象になります。

 

 そこに純正とは一味違う、ATTAS FFアイアンの程よいしなりからくるシャープなインパクトにより、キャリー196ydsをコースでも実現できます。

 

 ATTAS FFアイアンなら現代のアイアン用カーボンシャフトの高いテクノロジー(お助け力)を実感できます!

 そんなこんなで現在、ブリヂストン233HFアイアンの#6~PWをATTAS FF アイアン 85で組みたい!そんな妄想にふける毎日を送っています。

 

 次はATTAS FFアイアン85 をPING G430ハイブリット#3に組んだ記事を書く予定です。

 

ブリヂストン233HFアイアン #5写真集

#5 バックフェース(中空)

#5 フォージドフェース

トゥ側にタングステンウェイト

少し幅広なソール

USTマミヤ ATTAS FF IRON 85

リシャフト後のスペック

 ヘッド:ブリジストン233HF アイアン #5 ロフト22°

 シャフト:USTマミヤATTAS FF IRON 85 #5用(カット前39インチ)

 グリップ:ブリジストン233HF アイアン #5純正流用

 スペック:38インチ 380g D1.8(写真の鉛含む)

oni-gunso.hatenadiary.com

 

 

 

 

 

 

 

ブリヂストン BRM2 HFウエッジ トラックマン計測

【トラックマン計測】見た目良し!実力あり!ブリヂストンBRM2 HFウェッジレビュー

 とにかく優しいウェッジを求めたどり着いたBRM2 HFウェッジ、計測結果も実践でも良い結果だったので、情報を皆さんにシェアしたいと思います。

 このブログは

  ・写真多め

  ・やっと100を切れるくらいの平均的なアマチュアゴルファー

  ・ギア研究大好き

 のワタシ、エンジニアがお届けします。

 なお、商品の紹介はアマゾンと楽天アフィリエイトリンクを使用しています。

見た目

BRM2 HF 52°

 バックフェース下部のくぼみは「チタンコアコンポジット」といって比重の軽いチタンを使うことで余剰重量を周辺に配分し、MOIを高めているそうで。

 簡単に言えば、オフセンターヒットに強い設計です。

バイティングレールミルドのフェース

名前の由来となっている

 B:バイティング

 R:レール

 M:ミルド

のフェース材質はS20Cの軟鉄で、ソリッドな打感ですがカチカチではないです。

細かなミーリングで激スピン?

スタッドレスタイヤトレッドパターンから着想した非常に細かいフェースミーリング

52°はバウンス10°でA(オールラウンド)ソール

 最近は同じロフトでもいろいろなソールを選べるメーカもありますが、BRM2 HFの52°の場合はA(オールラウンド)ソール一択です。

 開かなくてもソールがいい仕事してくれますし、開いても上手く打てます。

丸型セミグースタイプのウェッジですね

 丸型でセミグースの顔はマスダのM425にちょっぴり似てます。

 この記事の最後の方にM425 52°との比較写真を載せておきます。

 ちなみにセミグースのウェッジは少ないですね。でもアマチュアにはセミグースのウェッジって結構お助け要素が多いように思います。

フジクラTRAVIL 105 Sを装着

 このBRM2 HF 52°は中古で購入したのですが、装着シャフトはなんとフジクラのTRAVIL 105 Sでした。ワタシの使用アイアンは本間のTW757Vxで装着シャフトは純正カーボンのIB-WF 85 S、最近はカーボンシャフトの虜(とりこ)になっていて、アッタススピンウェッジ100もテスト中です。

 なので、このBRM2 HFとTRAVIL100Sの組み合わせを見たときは「マジかよ!」ってなり、帰宅中のバスの中で即ポチってしまいました。

 

 それはさておき、TRAVIL100Sの振り感ですが

  ・滑らかなしなりとしなり戻り

  ・程よい重量バランス(D3でした)

  ・動きすぎなく、ダイナミックロフトを立てやすい

  ・コントロール性が高い

 感じがします。

 トラックマンでの80ydsと50ydsの試打結果もこのあと紹介します。

ブリジストン純正グリップ

 ワタシはティーショットや185~200ydsの距離で使用する同じくブリヂストン233HFアイアンの5番だけ所有していますが、このブリジストンの純正グリップが、手触り、細さ太さがすごく気に入っています。

エンジニア所有のブリヂストンHF兄弟

 特にグリップの後端部が円錐形状に小指がしっかり引っかかり、力いっぱい握らなくてもスイング中にグラブ(グリップ)が暴れない感じがします。

 個人的には全部このグリップにしたいけど、結構いい値段します。


 

試打結果

 トラックマンのショット分析のレンジで、80ydsと50ydsのコントロールショット結果です。

80ydsの結果

80ydsショットの結果

 球が左に寄っているのはワタシのクセのようです。

 しかしかなり集まってますね。(ズルしてないです)

トラックマン計測結果

 トータル距離は76ydsで最後のショットの計測結果が写真左上にでてます。

 スピンが結構は入ってますね。キャリーが83ydsでトータルが80ydsなので、バックスピンで3yds戻ってます。

 ちなみに、このレンジモードは2つ上の写真で白い実線の丸が直径8ydsのグリーンの設定のようで、この白丸の中に落ちるとバックスピンが良く効きます。一方白丸の外は硬いフェアウェイの設定のようで、白丸の外に着弾すると、かなりランがでいます。

 なお白丸の直径は設定した距離に応じて自動で変化します。

50ydsの結果

50ydsショットの結果

 本当にズルしてないです。

 この日はすごく調子が良くて、集弾性が凄すぎ!

トラックマン計測結果

 写真のピンがクラブに来ちゃったので、数値がボケてます。(ごめん)

 50ydsで6820rpmって多い?普通?

 実戦の写真はないのですが、河川敷の硬い高麗グリーンで、かなり止まりにくい状況でもしっかりグリーンに残っていたので、個人的には良い印象があります。

 

おまけM425との比較

 


 

マスダM425 52°との比較

 ブリヂストンBRM2 HF 52°とマスダM425 52°の比較です。

 細部を見れば確かに全然違うとも言えますが、雰囲気はだいぶ似てます。

 マスダのM425でも良いのですが、シャフトがDG S200なんで、ちょっと重い。

 ダフリ傾向で気にするとトップが出るので怖い。

 ワタシの重量フロー(757Vx基準)ではブリヂストンBRM2 HF 52°は+5g、マスダM425はDGなので+18gです。

 マスダは気に入っていますので、他のセットに組み込みたいと思います。

 

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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PING G430 ハイブリッドユーティリティーのレビュー

 PING G430 ハイブリッドユーティリティーのレビュー

G430 ハイブリッドユーティリティー 3U 19°

特徴

  • カーボンフライ・ラップ・テクノロジー: 重心位置を最適化し、心地よい打感と打音を実現。
  • スピンシステンシー・テクノロジー: 上下の打点ブレによる飛距離ロスを軽減。
  • フェース・ラップ・テクノロジー: 高初速と最大キャリーを実現。
  • 調整可能: ライ角とロフト角を8ポジションで微調整可能。

 

 



 

ロフトの違いによる使用感

G430 ハイブリッドユーティリティー 3U 19°
  • #2 (17度): ティショット向き。ヘッドスピードが必要。
  • #3 (19度): 球が上がりにくいが、飛距離が出る。
  • #4 (22度): ミドルアイアンの代わりに最適。
  • #5 (26度): 球がよく上がり、安定感がある。
  • #6 (30度): ロングアイアンの代わりに簡単に球が上がる。
  • #7 (34度): 非常に高い弾道が得られる。

装着シャフトの違いによる使用感

  • ALTA JCB BLACK: 標準カーボンシャフト。軽量で振りやすい。
  • PING TOUR 2.0 CHROME 85: 重量感があり、しっかりとした感触。ヘッドスピードが速いゴルファー向き。
  • スチールシャフト: さらに重く、安定感がある。高いヘッドスピードが必要。

PING TOUR 2.0 CHROME 85 Sフレックス

 エンジニアはPING TOUR 2.0 CHROME 85 Sフレックスを使用しています。このシャフトの良いところはとにかく何にも考えないで、自然に打てる点です。ボディーターンにシャフトが遅れて巻き付くようについてくるイメージで打つと、ボールがなくなるような球は出ません! なので、狭いホールのティーショット、ロングホールのセカンドショットなど、3U 19°とスペック的には全く優しくないはずですが、安心して、若干の自信もありながら打つことができるので、エンジニアにとってはメンタル的な支えでもあります。 やばいときにはこれで100ydsや150ydsも打ちます。 

フェアウェイでの使用感

  • 高弾道: ボールにコンタクトしやすく、方向がブレにくい。
  • 飛距離: 高さと飛距離が進化し、フェアウェイからのショットが安定。

ラフからでも抜けがいい

ラフでの使用感

  • 抜けの良さ: ラフからでも球が上がりやすく、方向性が良い。
  • 安定感: ラフからのショットでもブレが少なく、安定した飛距離が得られる。

実際にコースで使ってみた結果

ワンウェイゴルフクラブの18番ホール、Par 5です。

第1打

 ここはティーショットで左に大きく曲げると池に入ってしまうので、ドローヒッターのエンジニアはコース右側の3連バンカー方向から軽いドローでフェアウェイ中央をキープ。飛距離247ydsは現場では十分ですね。

第2打

 セカンドもティーショット同様左に池があるので、右ラフに入ってもしょうがないという気持ちで打ちます。

 G430ハイブリッド 3U 19°はあたりが良いと現場でも220ydsほど飛んでしまうので、フォロースルーを控えめにしたラインを意思するスイングで打ちました。

 若干トップ目に入り、よく言えばスティンガーのような球で少しラフに入りました。

第3打

 ミズノS23 54°でコントロールショットを打ちました。

 軌跡ではグリーンセンターに到達しているようになっていますが、実際はラフでボールが浮いていたのか、少し潜ったショットとなり、グリーン右端ギリギリのグリーオンしました。

残りは2パットでなんとかパーセーブでフィニッシュです。

 

 実は前回のワンウェイでの18番もほとんど同じ軌跡でしたが、セカンドは200ydsくらいに収まるともっと安心で、良いライからサードショットを打てます。(前回のティーショットはG425 MAXドライバーでした)

 なので、帰宅直後にG430 ハイブリッドユーティリティーの4Uを追加購入しました!

 まだ手元に届いていないので、計測結果は後日アップしたいと思います。

第2打をG430 HY 3Uで打った軌跡

ちなみにエンジニアが使用しているゴルフウォッチはHUAWEI (ファーウェイ)WATCH GT4です。

普段はスマートウオッチとしてなんの不自由もなく使え、ゴルフでは抜群のGPS性能でバッチリ軌跡を記録できるのにお値段はお手頃。見た目も高級感があってお気に入りです。

 

どんなゴルファーに向いているか?

  • 初心者から中級者: 簡単に球が上がり、方向性が良いので、初心者から中級者に最適。
  • ヘッドスピードが速いゴルファー: 重いシャフトを装着することで、さらに安定感が増す。
  • ロングアイアンが苦手なゴルファー: ロングアイアンの代わりに使いやすい。

当たればかなり飛びます 3U 19°

 

 


 

 

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PING G430 MAX 10Kドライバーを一言でいうと球筋が安定します

PING G430 MAX 10Kドライバーのレビュー

PING G430 MAX 10Kドライバーは、PINGの最新モデルで、慣性モーメント(MOI)が10,000を超える高MOIドライバーです。これにより、ミスヒットに対する寛容性が非常に高く、直進性が向上しています。

 

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ジョプロはつるやゴルフ系列なので安心!!

 


 

 

特徴

10K(カーボンクラウン)とG425の比較
  1. 高MOI設計: MOIが10,000を超えることで、ミスヒット時のブレを最小限に抑え、直進性を向上させています。
  2. カーボン・フライ・ラップテクノロジー: クラウン部分にカーボンを使用し、軽量化と低重心化を実現。
  3. 固定式高比重ウエイト: 28gの後部ウエイトを搭載し、スイングバランスのチューニングに柔軟性を持たせています。
  4. ロフト/ライ角調整機能: ロフト角は±1度、±1.5度、ライ角はスタンダード/フラットの調整が可能。

10Kはかなりのシャローフェース(左はG425 MAX)

どんなゴルファーに向いているか

  • ミスヒットが多いゴルファー: 高MOI設計により、ミスヒット時のブレを最小限に抑えます。
  • 直進性を求めるゴルファー: 直進性が高く、フェアウェイを狙いやすい。
  • ヘッドスピードが速いゴルファー: 高MOI設計がスイングの安定性を向上させます。

装着シャフトの違い

私が所有するPING用シャフト
  • ALTA J CB BLACK: 日本専用の高弾道用シャフト。
  • PING TOUR 2.0 CHROME: しっかりと叩ける中弾道用シャフト。
  • PING TOUR 2.0 BLACK: ツアー向けの低弾道用シャフト。
シャフト名 フレックス 重量 (g) トルク (度) キックポイント
ALTA J CB BLACK R, SR, S 49-58 5.0-5.3
PING TOUR 2.0 CHROME R, S, X 55-72 3.2-4.4
PING TOUR 2.0 BLACK R, S, X 59-76 2.9-3.8 手元

 

PING TOUR 2.0 CHROME 65S

 とても振りやすいです。G430ハイブリッドでクローム85を使っていましたので、タイミングは似ていると思います。

 ただ、インパク直前とミスヒット時に嫌な挙動をすることがあります。

 インパクト直前に強めのフェイスターンをしようとすると、シャフトのねじれを感じます。(ビヨ~ンって感触)

 またトゥヒット時にも強いねじれを感じます(同じくビヨ~ンって感触)

 ちょっと気持ち悪いです。

PING TOUR 2.0 BLACK 65S

 クロームより少しハードな感じはありますが、カスタムシャフトほどではないです。

 クロームが中断道、ブラックが低弾道になるとのことですが、あんまり変わらない気がします。

 クロームで感じたインパク直前とミスヒット時のビヨ~ンって感触はブラックでも感じます。ただ、クロームよりは少ないような。

 

SPEEDER 661 EVO7 X

 最終的にシャフトはエボ7になったのですが、これには理由がちゃんとあり

  • 硬いシャフトのほうがもともと好き(クロームとブラックはSフレックス)
  • オートマチックにドローが打てる確率がほかより高い

 となります。

 エンジニアなりの考察ですが、エボ7は先中調子で、シャフト先端が走ります。

 正直言ってこの「走る」という感覚はよくわかりません。

 ですが、クラブフェイスが閉じ気味になることは間違い無いです。

ロフトの違いによる球質の違い

  • 9度: 低スピンで強弾道。風に強く、飛距離を稼ぎやすい。
  • 10.5度: バランスの取れた弾道。中弾道で安定感がある。
  • 12度: 高弾道でスピン量が多め。キャリーを稼ぎやすい。

まとめ

 このように、PING G430 MAX 10Kドライバーは、ミスヒットに強く、直進性を求めるゴルファーに最適なドライバーです。装着シャフトやロフトの違いによって、様々なゴルファーのニーズに対応できる設計となっています。

 エンジニアが使用する計測器のDITECTのPODはFACE TO PATHは計測できませんが、球筋からフェイスは常に閉じ気味と判断しています。

 つまり、多かれ少なかれシャフトがフェイスを閉じようとするなら、インサイド・インかインサイド・アウトの軌道になるように気をつければ、ほとんどの球筋はドローかフックになります。

 また、フェースターンをしようとすると、エボ7でもビヨ~ンってなりますので、フェイスターンを極力抑えたスイングにするようにしました。

 

 これで一番オートマチックにドローが打てる組み合わができました。

 仕上がりはこんな感じの数値です

G430 MAX 10K ドライバー ロフト10.5° x SPEEDER 661 Evo7 Xフレックス

 ただ問題もあり、サイドスピンが1000回転を超える球がでるので、カチャカチャを使いロフトはそのままで、ライ角をフラットにしました。

 

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簡単30分で完成 自分でリシャフトの手順

スリーブ付きのゴルフクラブならバーナーやヒートガンがなくても好きなシャフトを組める!

 グリップ交換を自分でできる人なら、難なくできますよ!

 むしろグリップ交換のほうが難しいかも!

今回のパーツ

 この記事ではカチャカチャ(可変スリーブ)付きユーティリティのシャフトを950GHからmodus 105に交換した手順を解説します。

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